rapport~ラポールって何?

「ラポール」という言葉

あなたは聞いたことがありますか?ラポールの語源はフランス語で「橋を架ける・かけはし・関係」という意味。カウンセラーの勉強を始めて私が最初に知った言葉です🍀

「カウンセリングなんて、私には必要ないし関係ない」なんて思わないでくださいね💦

人と人との関係性って、コミュニケーションで成り立っていますよね。

親子でも恋人でも夫婦でも、ご近所づきあいでも…会社だって仕事の前に、まず人間関係…かもしれません。

そんな面倒な人間関係をスムーズにしてくれる特効薬が、この「ラポール」なんですから。

ぜひあなたも一読して損は無いと思うんです!

架け橋と聞いて…

どんな関係性を想像しますか?

歩み寄れる関係、別々だけれど繋がれた関係、相互通行が可能な関係…など、互いを結びつけたり、
引き合う力が生み出される関係性そんなイメージが湧いてきますか?

  自分と『ラポール』をとる

関係性…と言っているのに、誰かとではなくて自分と?

自分とどうやって関係性を築くの?

関係性とは相手があって初めて成立するもの。

自分以外と築くものでは無いの?

そんな風にあなたの頭の中は、ハテナ(?_?)がいっぱい浮かんでいるでしょうか?

仰る通り、関係性とは両者のかかわりを示すなど通常は相手があることでしょう。

あなたは自分は一人だと感じますか?

物理的には一人かもしれませんが…行動したいのにできない自分や、食べるのを辞めたいのに食べてしまう自分。

運動したいのにできない自分、思っていることを口にできない自分や、めんどくさがりな自分。

自分の中にいろいろな自分を抱えていませんか?

そんな自分たちを否定せず、「どんな自分でもOK」と丸ごと受け入れるこれが自己受容なのですが…

でも、いきなりそういわれても「そんな自分で良いわけない」と思ってしまう真面目なあなた。

だからまずは自分とラポールが大切なんです♪

自分という体の中に内包している多くの価値観や、常識や意識、それを客観的な視点で、外側から眺めてみる感じです。

そうして自分の内側での葛藤やジレンマを客観的に見て、どうしたら心地よくいられるか、どんな風に捉えたら気持ちが軽くなるのか…そんなことを探ってみましょう♪

そうやって丁寧に自分自身を見ていくと…本当にとりたい行動が見えてきます。

本当にしたいことが分からない。

何をしたら楽しいのかわからない。

自分が求めているものが分からない。

もしあなたがそんな状態なら、無自覚な「自己犠牲」で、知らずに自分を虐めてしまっている…その可能性が大きいです。

そう聞いてショックを受けるかもしれませんが、自分を取り戻すことは、いつからでもどんな状態からでも始められます。

自分の思いのままに
健やかな体とのびやかな思考をもって
自由に選べる人生を歩みたい

心がそれを求めたら、先ずはご自身とラポールを取ってみてくださいね✨

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