ビジネス自動化の魅力と挫折
その時に私が選んだのは「Twitter集客でビジネスを自動化する」というものでした。
電子書籍1冊の中に、ビジネスの自動化について凄くわかりやすく書いてあり、ステップメールでこんなに素晴らしい自動化ビジネスを、あなたもぜひやるべきですよねと促されて、金額的にも安かったので試してみる事にしました。
Twitterの壁と攻略法の発見
そしてTwitterを始めてみてわかったことは…ものすごく大変だということ。
お手本になる人を30人以上見つけたり、その人たちに毎日いいねしたりリプしたり、そのほか最低でも1日で100人には「いいね」を送ったり、リツイートなどもしなければならないし。
しかも相手は誰でも良いわけではなく、ある程度フォロワーを持っている人の、あまり見られていないコメントを狙うなど、まじめにやっていたら1週間しないうちに嫌になってしまいました。
でも、そういうものには必ず攻略法があるんですね。
Twitterの先生的な人が、毎日学びになる発信をしていたり、セミナーみたいなものまで開いていたりするのには驚きました。
そういったセミナーに参加すると、驚いたことに、Twitterにも有料で利用する機能があることを知って驚いたり、ご多分に漏れず有料セミナーやコミュニティーへ誘われて、一時期はそのコミュニティーに参加することも真剣に考えました。
認知を求めるTwitterとの葛藤
しかしながら、Twitterを攻略するためにTwitterを学ぶって…私帆目的は認知を取ることだったよね?って改めて我に返ったんです。
Twitter住人の多くは「人と交流するのが好き」だというし、交流してなんぼだと言っている人達が非常に多いですが、私はと言えば、人と交流したいわけじゃないんです。
認知を広げたいのに、交流する必要がある?交流しなきゃいけないなら、むしろ方法変えた方が良いんじゃないかって思ったんですね。
その頃であったのが、Twitterの中にいて「ブログこそが稼げるんだ」って言っている人でした。
その人はもう15年以上もブログをやっていて、今では安定的な収入を得ているということで、そのノウハウを身に着ければ、安定的に稼げるし同じ手法でいくつもブログを運営できるというようなことを言っていたんだと思います。
そして、他のブロガーの方は誰も言っていないやり方を、自分たちなら教えられると言っていたと思います。
ブログへの希望と新たな視点
私は、このころ自分の発信力を疑い、出来ないのではないかという考え方に向かっていたことと、すぐに自分のビジネスが開花しなくても、ブログを並行してやっておけば、いずれかで収入を得ることが出来るようになるし、或いは収入の柱は多い方が良いという思いもあって、これに参加することにしました。
この時点で、Twitterはもう辞めたい状態になっているし、アフィリエイトブログを始めることは決めたけれど、先ずはワードプレスをダウンロードするところからという…本当にはじめの一歩も踏み出せていないような状態。これが6月下旬の私の状態でした。
4月に参加した広告媒体を利用してビジネスを自動化する仕組みを作るというコミュニティーへは、もうすっかり足が党のいてしまっていましたが、自分のビジネスをやりたいという思いだけは持ち続けながら、6月も終わろうとしていた頃…心理学で食べていくを謳った、私が最初に参加したコミュニティーの中で、TikTokを使って集客している人達が、TikTokで認知を取り始めたんですね。
TikTok集客のコミュニティーには私も入っていて、ただ様子を見ていただけだったのですが、積極的にやっている人達がの再生回数と、フォロワーの数がどんどん上がっていくのを見て、ここに勝機があるのではないかと惹きつけられていったのでした。
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