『自由』が教えてくれること

哲学・心理学

今大切なこと

日々に追われて…ブログの更新が疎かぎみではあるが、進んでいきたいと思う(•̀ᴗ•́ )و ̑̑

さて、前回ChatGTPにタイトルをつけて貰ったTikTokですが、既に10作以上をアップした状態。

フォロワーさんや再生回数はさっぱりだが、今日からは1日2投稿を目指していこうかなと。

そして、そのためには…来月の山行を諦める事を決めた。

自由に生きる、自分の思いを形にして生きていくを掲げている私としては、ココは譲らずぜひ山へと思っていたのだが…

7月に入って、週末ごとにイベントが重なってしまったことが、先ずは自分の足腰への不安につながっている。

少しでも夏山を経験してからの槍ヶ岳、穂高連峰ならまだしも、全く夏山から離れているところでいきなりの北アルプス登山というのは、やはり不安である。

加えて、7月前半と後半の旅行では、日々一万歩程度を歩こうと努力はしていたものの、やっぱり山を歩くのとはわけが違うし、この暑さで予想以上に体力が消耗している感も否めない。

沖縄行は3月末には決まっていて、その前後に山へ行けば大丈夫かな…なんて思っていたけれど、ふたを開けてみたら結局山へ行くための練習期間というか、体を慣らすことが出来そうにないのと、前述した通り、残念ながら「体力」にも自信がないというのが、身体的な懸念材料となっている。

体力と気力と…経済力

今まで、山に関しては誘われたらなるべく出掛けるようにして来たが、それはいつでも出掛けられる体力と気力と資金力があったからかもしれない。

今は明らかに資金力に不安がある状態で、全身で山を感じる余裕もないのかもしれない。

山行だって、練習しようと思えばいくらでもできるのに、それ以外の事を優先する気持ちがあるから練習の時間がない、体力に自信がない状況を変えられないのだ。

今やるべきことは、自分の経済を立て直し、コンスタントに収入を得られる状況を創り出すこと。

それが最優先という現実が有れば、どうしたって愉しみはその先になってしまう。

その現実を押してまで山に行ったところで、つねにモヤモヤした状態…いわゆる「優先順位の高い課題」がアタマの中にちらついてしまうのは避けられないだろう。

そんな状況では、山を愉しむどころか、気もそぞろで安全にさえ気を配る余裕がなくなるかもしれない。

一緒に山へ行く人たちに、誘ってくれた人たちに最悪な思いをさせてしまうかもしれない。

そこまで思いが及ぶなら、やはり今回は行かない選択をすることが自分の中の正しさなのだと思う。

結局、色々なことが上手く回ってこそ、好きなことややりたいことも心から愉しめるのだな…ってことを身をもって体感して、あらためて「やるべきことを積み重ねる」を実践することの大切さを感じているのだ。

目標・ビジョン・ゴール

目標設定、ビジョン設定、言い方は何でも、自分がここへ行きたいというゴールをしっかりと決めて、そこへ向かって「今できる事をやっていくこと」。現実に目を背けても、同じことを繰り返しても、何も変わらない。

今までのままでなく「変えたい」と思うなら、恒常性に逆らって、自分を突き動かすしかない。

自由に山へ行けない現実は不自由なのではないか。そんな風にも思えるが、果たして本当にそうなのだろうか。

自分の現実「いま」は不自由なのか?なんのために山に行きたいのか、自分の五感で自然を感じて、生きている今を実感しそこに喜びを感じたいからだ。

たくさんの命を育む山の自然に触れ、自分のスケールを縦横無尽に感じて、様々な感覚に触れるものを愉しみたいからだ。

ならば、何らかの懸念があって、それを愉しめない状況になってしまうことが分かっていたら、そもそも山へ行く意味がなくなってしまう。

旅も同じ、食べる事もまた同じである。生きることを愉しみ、多くを感じて、それを豊かな人生だと捉えて生きていきたいなら、先ずはそれらをキャッチできる状態の自分でいなければならない。

何の感情にも支配されずに、フラットな状態ですべてを受け入れられる…常にそんなスタンスでいたいのだ。

だからまず、そこをクリアしたいという欲が私にはある。この欲を抱くことは本能でもあり、それが可能である状態、つまりそれを選べる状態は、わたしにとっては自由と言える。

つまり、「自分が今どうしたいのか。何のために何処へ向かっていて、必要なことは何なのか」と、自分の立ち位置を把握して、客観的に判断できる状態にあることは、私が自分の行動を選択できる自由な状態にあるということ。

その中で、最優先すべきことが明確ならば「そこに向かって進む」が私の今やるべきことなのだ。

進むうちに、どんなことが巻き起こるかわからないけれど、それも楽しみながら進んでいきたい。

少なくとも、今の私はそう思っている。

だから、思っているように、その方向へ進むことを選んで、進んでいこうと思う。

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